制作について
手掛かりとなる線や色を絵具や画材を用いて描き
描いた痕跡から、今自分がみたい絵の形や
言葉にならない想いが画面に浮かび上がってきます。
制作は自分をしばるものではないし、僕という人間にとって
絵という対象は”何も物申さない師”のような存在であり、
様々な尺度から私が私自身に意見をぶつける機会を
与えてくれる対象だと思っています。
画面と対峙し、
言葉のない対話を画面と自身に
幾度となく投げかけながら
今本当に表現したいものを画面に描いています。
画面の中でみえてきた色や対象を描き起こしてみることで
懐かしい気持ちになったり、新しい世界や不思議な発見を
見つけることができたり、時代・世紀など大きな時の流れを
旅することができるような絵にしたいと思っています。
メッセージは絵一つ一つに込めていますので
タイトルや画面をみて、メッセージを探ってみてほしいです。
私は絵と絵画の中間に位置するような作品を描きたい
そう思っています。
2022/1/3
About works
Draw clues and colors using paints and materials From the traces I drew, the shape of the picture I want now Unspeakable feelings emerge on the screen. Production is not about me, and for me as a
person The object of painting is like a "master who doesn't say anything". Opportunities for me to give my opinion to myself from various scales I think it's an object to give.
Face the screen, A dialogue without words on the screen and yourself While throwing it many times I'm drawing on the screen what I really want to express. By drawing the colors and objects that
you see on the screen Feel nostalgic, discover new worlds and mysterious discoveries You can find it, or you can see the flow of time such as the times and centuries. I want to make a picture
that allows me to travel.
Since the message is included in each picture I want you to look for the message by looking at the title and screen.
I want to draw a work that is somewhere between painting and Painting I think so.
2022/1/3
僕の絵の制作は日記のようなものです。
最近は描いた絵とそれにそえる言葉の響き合い•関係性が気になっています。
それ故に詩に絵に興味があります。言葉に気を遣っている人好きです。
僕は絵を過信しません。僕は絵に何かを過度に求めません。でも好きです。
2018/3/19
2018/3/19 こうでなくちゃいけないということを考えずに制作しています。私は自身に起きた体験から、"目には見えないが確かに存在しているもの"を自然と意識して生きてきました。制作したものをみて、その時々に自分が生きていたという存在確認をしている気がしてます。僕の絵の制作は日記のようなものです。言葉にないものに惹かれます。言葉に気を遣っている人好きです。僕は絵を過信しません。僕は絵に何かを過度に求めません。でも好きです。
2017/1/1